色々やってみる日記

粘土フィギュアの製作ログ、うつや不安症の話、論文執筆やResearch Studentのあれこれについて。

ニューファンドで佐条を作る 【vol.4:針金で素体作り。ポーズ決定】

久しぶりのニューファンド佐条の進捗。今回は素体を作ってポーズが決まったところまで。

 

 

 

使っている粘土

自然乾燥でカチカチになる石粉粘土を使用しています。一袋600円程度と安価なので、初心者原型師さんに人気みたいです。もうちょっとお高くても平気な人は、後述の大山さんが使っているグレイスカルピー(オーブンで焼き固めるタイプの粘土、ポリマークレイ)も原型製作に人気。

 

*リンク先のお値段には変動があるので、底値をチェックしてみてね。

 

ニューファンドの使い心地はこの記事で。

  

前哨戦:草壁、お前の髪の毛はどうなっているんだ。

草壁の髪の毛(参考資料)

製作日記にブランクがあった理由は、草壁の髪の毛で一旦挫折したから。

 

何あの髪の毛、どういう仕組みになってるん???(金髪の方)。わたあめみたいにエアリーで、自然のようにwhimsicalで、襟足からバビルサの牙みたいの生えてるよ??

 

と思っていたら、最新号のOPERAの表紙がいい感じに草壁の髪の毛の仕組みを見せてくれている。セカンドアタックする際は、これを参考にしよう(それにしても、この表紙が素敵ですね。こんな可愛いモチーフなのに、佐条がメガネを押さえているというらしさに萌え殺されそう)。

 

 

原型師の大山竜さんが何度かスカルピーで同級生を作っておられて(大山さんのついったーで見れます最高です)それも参考にしているんですが、それでも草壁の髪の毛はわからんちんどもとっちめちん!(平成生まれは知らないかもしれない一休さん)でした。

 

 

つくってみた、けど。

仕組みがよく分からないまま試作してみたものの、タコだか触手だかという出来栄えに。ちなみに触手は英語でtentacles (テンタコォズ)。ニューファンドは削って、盛り直せるということは分かっているんですがァァァ。

 

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でもこの「盛り直し」というのも一筋縄にはいかんですたい。なぜなら、草壁の前髪が粘土の食いつきが悪くて(すでに硬化したファンドと、後乗せサクサクファンド)すっぽ抜けちゃったから。一体化していなくて、ヤスリがけですぽっと抜けちゃった。多分だけど、後乗せファンドをもっと水まみれにして練ってから乗せたら良かったのかな?

 

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う〜ん、草壁の髪の毛は顔の凹凸を修正した後に、ゼロから作り直そうと思います。

 

……とりあえず草壁は放置して、佐条に戻る。ボディ作る!

 

 

 

鋼鉄の佐条ボディ。

針金素体の作り方

鋼鉄 針金のボディ。今回はこういう手順で作ってみました。あ、独学の初心者がやっていることだから「このやり方が良いです!」っていうアレではないです。どのやり方が良いとかは、わいはわかってないぞ!

 

STEP 1: フィギュアの実寸大のイラストに針金を沿わせて、手足や上半身の長さを確定していく。

 

STEP 2: 針金人形が完成したら、ニューファンドで股関節、腕、足、肋骨の骨を作っていく(関節の部分はニューファンドで覆わないで、曲げ伸ばしができるようにしておく)。

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STEP 3: 針金骨人形で色々とポーズを試してみて、最終的な形を決める。

 

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布にはニューファンドは食いつかないと学ぶ。ほどきました。

  

針金で「こういう風に作れる」というお手本は、原型師のTEIJIさんのついーとを参考に致しました。

 

 

このタグ、すごく面白くて素敵なタグでした。コスプレイヤーさんの発想力と意志力と労働力に感動した。

 

首の穴に助けられる

意識していなかったけど、頭を作った時に首に針金で穴を開けていたのですよね(針金に首を突き刺して遊んでた)。これがとっても良かった。おかげで針金素体にいつでも頭部が繋げられる状態に。やっぱり顔が付いているとイメージが湧きやすいY。

 

針金人形じゃない作り方

最近ついったーでお見かけした「針金じゃない素体の作り方」がこちらの9Livesさんのやり方。これは「自由なポーズを取らせて、自然硬化させて骨にする」というニューファンドだからできるやり方なんじゃないかと思いました。

 

 

初めてニューファンドを触った時に、難しすぎて「いやwwwこれは粘土がw」と言い訳しそうになったけど、9Livesさんのニューファンドフィギュアを見て「ファーーーーーwwwwファンドのせいじゃねぇwww」と気付けました。思い込みのまま精進を放棄せずに済んで本当に良かったです。精進精進。

 

 

 

ポーズを決める

懸念点はこの佐条のサイズが大きいこと。直立させる自信がなかったので、土間に腰掛けているポーズか三角座りしているポーズにしようかな〜と考えた。

 

お行儀よく三角座りかな〜と思いつつ、佐条の三角座りは案外立て膝が多いんだよね。『卒業アルバム』の体育ジャージイラストもそうだったし、Pixiv連載中の『ふたりぐらし』#2のラストページでもそうだった。

 

comic.pixiv.net

 

至るところが折り目正しいというよりは、案外ズボラで普通の男子感があるのも佐条という人なのかな、という感じに落ち着いたので、片膝に。はぁそゆとこも好き。

 

半乾きの状態で足を捻って、足の開き方と角度を調整。イメージ的にはソファを背もたれにしてテレビでも見ている感じ。それで呼びかけられて振り向く的な。

 

ソファにもたれかかるとなると、上半身がのけぞっている訳で。「のけ反り感」を作るために、まずは両手首をインダストリアルクレイで固定してから片膝に引っ掛ける。テンションが効いている状態にして、そこから上半身を良いところまで反らして行きました。

 

結果、こういう感じのポーズになりました。

 

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ちょっと頭身が合ってない感。ちょっと「いや、顔デカイからや!」の匂いがする。足先で印象変われ〜〜。これ以上身体を伸ばしたら、いっこく堂の人形ほどのサイズになってしまう〜〜(言い過ぎ)。

 

筋肉まで見れる便利なデッサンサイト

ポーズが決まって、今は少しずつ素体に肉付けをしている最中です。具体的には足と上半身をちょっと厚くしました。上半身にはニューファンド節約のためにアルミホイルを巻いてあります。肉付けの参考にしているのはPosemaniacsさんのサイト。筋肉まで見せてくれるのがとてもありがたい!

 

引き続き、チマチマ作って行こうと思います!

 

どんな服にしようかな〜。最初は『O.B』を意識して作り始めたから浴衣もいいなと思ったけど、片膝となると。佐条が部屋着のシーン探してみよっと〜〜 半纏も可愛かったけど、見てると肩が凝りそうだからな〜〜 好きな部屋着、着せちゃおうかな〜〜!