色々やってみる日記

粘土フィギュアの製作ログ、うつや不安症の話、論文執筆やResearch Studentのあれこれについて。

さくらちゃんの無敵の呪文【絶対だいじょうぶだよ】

 

先ほど遅ればせながら今年の目標を書いていて、色々あるなかに「お金を稼ぐ。最初は月に5万円からでも良い」と書いた。そしたら直後に姉からtwitterのDMが来て、「アタイが働いている団体で、月5万円で英語の添削指導してくれる人探してるんやってー。どう?」という内容でびっくり。タイムリー!ちょうど5万!少なくとも3月までは始まらないので絵に描いた餅になる可能性もあるけど、それでもきっちり自分が想定した額で驚いてしまった。

 

でも本を正せば、姉がこの団体で働くようになった経緯は私なのだ。私は10年以上前にこの団体で無償ボランティアをしていた。姉は2018年の10月時点では、悪化した躁うつ病で新卒から勤めてきた会社を1年以上休職していた。この時期の姉と今の私はすごく似ていて、会社との話し合いが怖い、手紙が届くのが怖い、復職は考えられないと、不安でいっぱいで一歩も踏み出せないような感じだった。でも姉は最終的に(めちゃくちゃ悩んで不安なまま)仕事を辞めて、仕事を辞めたちょうどのタイミングで、わいがボランティアをしていた団体から手紙が届いた。

 

「スタッフが寿退社することになって、新しいパートさんを探しています。一般公募を出す前に、OBGさんやボランティアスタッフさんのご家族やお知り合いに募集を出しています」という内容だった。ちなみにこんな手紙が来るのは15年で初。

 

 

 

「応募しようと思うんだけど、わっちゃまちゃんは良い?」と聞かれて、「当然だよ!私は関係ない、好きにやってよ」と答えた。退職するスタッフさんとは友達だったので、ご結婚祝いメールでさりげなく姉が応募することを伝えてみたりした(わいはカッコつけなので本当はこういうことできないタイプなんだが、「なりふりかまうな!全力で取りに行け!」という母の意見に今回は乗っかった)。そして姉は躁うつがあることも面接でお話して、そこで仕事復帰を果たした。週に三日〜四日の労働というのも、メンタルヘルスで休職していた身からするとちょうど無理のないスタートだったように思う。

  

パートを始めてからの姉は、見違えるように元気になっている。本当に、見違えるように。今までとは全然違う職場だけど、10年ほど企業に勤めた経験はものすごく役立っていて(職員の方たちよりもメールの返信、アポ取り、交渉ごとが慣れていて早いみたい)、あと若人をたくさんサポートできるのも楽しいみたい。ダイレクトに人の役に立っているのが、姉を元気にしてくれるんだと思う。

 

もちろん世の中に変わらないことはないから「絶対の安定」なんてものはないとメンタル予防はしているけど、根拠のないポジティブ観を持つのは大事なんじゃないかと思う今日この頃なのだ。これは信仰に近い気がする。信じるものは救われる的なやつ。カードキャプターさくらちゃんもこれを「無敵の呪文」と言っていた。

 

 

絶対、だいじょうぶだよ。

 

すべてうまくいく。