色々やってみる日記

粘土フィギュアの製作ログ、うつや不安症の話、論文執筆やResearch Studentのあれこれについて。

ハウスメイトがお別れパーティを開いてくれることになった【日記】

タイトルの通りである。

 

こっちでいう「パーティ」というのは、ハウスパーティだ。基本的にはホストが食事やデザートやワインを用意するが、招かれた人間も何か手土産を持ってくるのが通例だ。手土産はワインだったり、デザートだったり、サラダだったり、簡単に摘めるピンチョスだったり、はたまたテーブルに飾るお花というケースもある。

 

おれはハウスパーティが苦手だ。理由は、手土産に何を持っていけばいいのか分からないからだ。できるだけハウスパーティを避け続けてきたが、過去に1度、イラン人の親友のバースディパーティに誘われたときは、スーパーの入り口付近で売っているガーベラの切り花(綺麗に包装されているけど、花束というほど仰々しくない)を持って行った。俺の理解する限り、手土産というのは別にお金がかかったものじゃなくていい。手土産はポトラッチではない。過去に我が家にお花を持って来てくれた人は、新聞紙で包んだ切りっぱなしのひまわりを手土産にしてくれた事があった。要は気持ちなんだと思う。

 

あのとき食べ物を避けたのは、サムウェアー県に住んでいる人の方が宗教上の理由、アレルギー、ベジタリアンだったりヴィーガンだったりで、持っていけるものが限られてくるからだ。手土産でサラダが人気の原因はこのあたりにあるのかもしれない。屋外BBQに誘われたときはスーパーで売っているパック入りのポテトサラダ(500gくらいあるでかいやつ)と、大入りのさくらんぼを持って行った。友達同士のピクニックだと、何かしらのチップスと、スーパーで売っている多様なディップ辺りが無難な気がする(情報が古いかもしれない)。

 

 

 

ハウスパーティに「招かれる程度」で頭を悩ませる俺に、ホストを務める度量は残念ながらこの6年では身につかなかった。6年のうち5年ほど精神的な病と付き合っていたこともあり、俺はハウスメイトには「家では自由にパーティを開いて、自由に人を呼んでくれていいが、俺は参加しないから。あと、みんなの誕生日パーティにも参加しないけど心の底ではおめでとうと言っているし、俺の誕生日は覚えてくれなくていいから」と宣言してある。なんたるコミュ症であることか!

 

そんな俺のお別れパーティをしてくれるというのだ。

 

冷蔵庫にこの前のハウスミーティングでアレが書いたminuteが貼ってあって、そこに「わっちゃまO日にサムウェアー県を出立」と書いておいたんだが、その下に「ではハウスパーティはX日の夜に」と追記があった。本当に行われるのか。俺はなにをすればいいのか。俺が料理を用意するのか。俺はなにをすればアババババババ。

 

【参照】初めてのハウスミーティング【日記&写真】 - 色々やってみる日記

 

そんなコミュ障っぷりを察してか、昨日お皿ちゃんが駆け寄り、「冷蔵庫のメモみた?ディナーの内容はxxxxにしようと思うの、ベジタリアン用とお肉OKな人用の2種類を作るわ。もしわっちゃまが誘いたい人がいたら、誘ってね!」

 

完璧か。この子、コミュ障対応完璧か。

 

お皿ちゃんには家賃関連でモヤモヤしていた時期が長かったけど、もうそこは気にしません、諦めますと決め込んで以来、仲良し度が加速した気がする。

 

【参照】ちょっと無理してでも優しくなれたらいいんだけど【シェアハウスの話】 - 色々やってみる日記

 

まあ、そういうことらしい。嬉し恥ずかしフェアウェルパーティ。ギリギリになってしまったので来てもらえるか分からないけど(パーティは3日後)、博士課程でできた友達2人と、学部自体の友達3人にお誘いをかけてみようと思う。

 

一応俺が主役なのだし善意でしてもらう一方でいいのかもしれないけど、主体性を鍛えて、また感謝の気持ちを表現するために、ワインでも用意してみようかなと思う。